食卓に届くまで PRODUCTION
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生体搬入~と畜解体
搬入された牛や豚は係留所にて休憩します。検査員が休憩している牛や豚の健康状態を確認(生体検査)します。
休憩後、牛・豚それぞれ区分された施設で解体処理されます。解体処理ラインは、工程によってゾーンが分けられています。各工程では、ナイフ消毒槽や十分な照明設備及び自動搬送装置(豚のみ)など一連の処理機械を設置し、1頭1頭の間隔を保ちながら作業します。小動物(豚) 豚係留所 豚と畜解体処理 -
内臓処理
摘出した内臓はコンベアに乗せられ、処理室へ搬送されます。部位毎にそれぞれ加工処理され、専用容器で冷却します。
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計量格付~冷蔵保管
解体処理された枝肉は1頭毎に計量・格付され、速やかに専用の冷蔵庫に入庫します。冷蔵庫内は10℃(牛は8℃)以下を保ちながら一晩冷却します。
牛枝肉冷蔵庫 豚枝肉冷蔵庫 -
部分肉処理
十分に冷却された牛・豚の枝肉は、食肉処理施設で部分肉(ロース・モモなど)に加工されます。作業場は室温を15℃以下に保たれており、熟練の職人が1頭1頭ていねいに分割処理します。
大動物カット室 小動物カット室 -
部分肉冷蔵庫
部分肉は、金属探知機を通過し部位毎に梱包され、10℃以下に設定された専用の冷蔵庫に入庫されます。
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流通
温度管理された専用の保冷トラックに積み込みます。徹底した温度管理のもと、鮮度と品質を保持しながら県内外の量販店や精肉店などに届けられます。
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